coffee or tea?

saoriの日記。幸せを探して。
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憧れの韓国現代作家

11/18(日)に、私の大好きな韓国の女性作家申京淑(シン・ギョンスク)さんが新潟にいらっしゃると知って、ずっと“行きたいな、行きたいな”と思っていたのですが、休日で家にいる次男が果たして首を縦に振ってくれるだろうかと、当日の今朝まで口に出せずにいました。

お昼を過ぎて、事情を話すと、“一緒に行ってあげる!”というので、次男も連れて新潟県立大学で開催された「韓国現代作家との出会い IN NIIGATA」へ行ってきました。

トーク&朗読の時間では、엄마를 부탁해(母をお願い)をシン・ギョンスク作家ご本人が朗読して下さり、これにはじわじわと、感動がこみ上げました。その後の座談会では、小説を書く時の心境を“肉を削るような作業”と表現していたのが印象深く、新潟の雪とご自身の故郷の雪景色を重ねあい、自然の美しさを優しく語る様子は、作品の世界観そのものを見せてもらっているようでした。

もうお一方、キム・ジュンヒョク作家がいらしたのですが、この方のトークはとってもウィットに富んでいて、楽しくて楽しくて、何度も会場から笑い声が上がっていました。作品はまだ読んだことがないので、これを機会に手を伸ばしてみようと思います。

韓国の方の生活スタイルや、考え方などがそのまま伝わってくる韓国小説を、これから多くの方にお勧めしていこうと、あらためて実感することができました。

会場には、新潟県立大学の学生さんはもちろん、韓国文化を愛する様々な世代の方が集まっていました。半分程度の方は韓国語がそのまま聴き取れるようでした。私が韓国語版の小説を持っていることに気がついた韓国から同行されたスタッフの方(だと思います)と、トークが始まるまで少し韓国語でお話させてもらっていたのですが、その女性が、公開座談会が終了すると、「サインをもらったらいかがですか?」と、シン・ギョンスク作家のところに私を連れて行ってくれました(涙)。

目の前に、憧れの韓国作家が・・・!と、あまりの緊張に「お会いできて本当に嬉しいです。大切に読ませてもらっています」と、ありきたりの挨拶しかできなかった私に、丁寧に目を見て答えて下さり、「夢をかなえてください」とのメッセージを添えて下さいました。じ〜ん。本当にありがとうございました。今日の貴重な時間を心の支えに、これからも頑張ります。

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5:1 ソ・ジソブへの質問


      

今日は雨降り日曜日。
こんな日の午後は、本を読むのにピッタリです。

ということで、ついさっきまで韓国映画情報誌Movie Week No.499を開いていました。
小説でなく、雑誌のご紹介ですが・・・^^;。

この雑誌に掲載されたソ・ジソブさんのインタビューの中から、
特に印象に残った部分と、「5:1 ソ・ジソブへの質問」を、is勝手日本語にて
ご紹介させていただきます。
<ただ君だけ>に関するお話については、
先日ご紹介させてもらったCINE21と重なる部分を省きます。

「5:1 ソ・ジソブへの質問」には、
ソ・ジソブさんと親交のある俳優ソン・スンホンさんとクォン・サンウさんからの
質問も含まれていて、とても楽しい内容になっています。
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CINE21 & MOVIE WEEK!!

       


      

びゃ〜〜!(嬉)
この2冊、迷わず注文しました・・・。
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Singles OCT 2011



韓国のファッション誌“Singles”(OCT 2011)が届きました。
表紙を見た段階で軽いめまいに襲われましたが(あまりに素敵で・笑)、
気を取り直してインタビュー記事に目を通しました。

う〜ん、常に同じ場所に留まらない俳優ソ・ジソブの魅力がギッシリ!!

ソ・ジソブさんとハン・ヒョジュさん主演映画<오직 그대만(ただ、君だけ)>が
観たくて観たくて、韓国まで飛んで行きたいのをぐっと堪えている今日この頃。

오직 그대만 公式サイト

長男が受験勉強を頑張っているというのに、
「お母さん、ジソブの映画観るから韓国行ってくるね」とはさすがに言えませぬ(汗)。
それならせめて予告編だけでも見て、
関連記事を読もうと、この雑誌を購入しました。

ほんの一部を、日本語訳にてご紹介させて頂きますね。
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ジュリアン

12号が広い範囲に大雨を降らせているようですが、
ここ新潟は今朝雨が少し降った後、今は空が晴れ渡っています。
フェーン現象のせいでものすごく蒸し暑いので、今日はエアコンなしでは過ごせません。

朝、子供たちを送り出し、猛スピードで家事を終わらせ、
猛烈な集中力で仕事に取り掛かり、今はほっと一息、アイスコーヒー片手に
パソコンに向かっています。
息抜きに、「赤と黒(原題:悪い男)」オリジナル・サウンドトラックを流しているところです。

今日の日記は、スタンダールの「赤と黒」の主人公、
ジュリアン・ソレルについて書いてみようと思います。

※NHKBSプレミアムで9/4から放送予定の「赤と黒」の内容は、
スタンダールの著書とは違った内容ですので、ネタバレの心配はありません。
イ・ヒョンミン監督が古典「赤と黒」にヒントを得て、
“天才的に自分の魅力を活用した人物”であるジュリアン・ソレルを
モチーフとした主人公を、キム・ナムギルさんが熱演されています。

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「カシコギ」文中の名言

‘あなたがむなしく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日’

チョ・チャンイン著「カシコギ」文中の多くの読者の心に残る名言として有名なこの言葉は、第二章冒頭にある一文です。病院の壁にあった一文に目を留めたホヨンは、この文を書き残した人の心情を思い、重苦しい気分に包まれます。一体誰が、どんな状況で、壁に書き残したのでしょうか。


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小僧・・・

京極夏彦氏の著書、「豆腐小僧」を読み始めた。 う〜ん、面白い。止まらない止まらない。 お盆の上に豆腐を乗せたキュートな妖怪豆腐小僧が すぐ後ろに立っているような感覚がつきまとって、キョロキョロする毎日だ。 京極夏彦氏の描く妖怪の世界は、相変わらず楽しいな。 気分転換になって、実によい。
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雨の夕暮れに

この頃私が暇さえあれば開いているシンボルスカの詩集に、
次男が関心を抱いた。 表紙のタイトルと著者の名前を見て、私に問いかける。


−どこの国の人が書いたの?

−ポーランド。

−日本語に訳してあるの?

−うん、もちろんだよ。読んでみる?


しとしと、雨の音が聴こえる夕暮れに、
目次を見てまず彼が選んだ詩は、「終わりと始まり」だった。
静かにじっと文字を追い、二度読んでいた。

何を感じたのか、すぐに問いかけたかったけれど、
9歳の心の中にわいた感情に、大人が踏み込むのもどうかと思い、
感想を聞くのをやめておいた。

その後、他の詩も夢中で読んでいたところを見ると、
お気に召した模様・・・。

ヴィスワヴァ・シンボルスカ,沼野 充義

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4月がすぐそこまで来ているのに、
今日も雪が降り、風は頬を突き刺すように冷たく、
春はまだ遠いな、と感じています。

数日前、心配していた東北の知人から連絡をもらいました。
本当に無事で良かった・・・。
あの日から、通信手段も限られる中、
ただ無事を祈って待つことしか、私にはできませんでした。
ご自身が一番大変なときなのに、
こんな私に温かい言葉をかけてくださって、私の方が励まされました。

彼女にいつか読んでいただけることを願って、
今日は韓国の詩人尹東柱の数々の美しい詩の中から、
「春」を、韓国語と日本語でご紹介させていただきます。

※日本語の翻訳書もすでに出版されている「空と風と星と詩」ですが、
私の持っている詩集は韓国語版のみですので、
ここでご紹介させていただく日本語は、is試訳にて失礼いたします。

尹東柱詩集 空と風と星と詩

尹東柱詩集 空と風と星と詩
価格:1,100円(税込、送料別)

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a soldier

「戦争で死んだ兵士のこと(小泉吉宏著)」は、
子供が生まれる前に出会った、今も忘れられない絵本です。

私の持っている1997年刊行の初版は現在入手困難のようですが、
この記事の中でご紹介させてもらっている復刻版は、2001年に加筆して刊行されたものです。

戦場で命を失い倒れている一人の若い兵士の姿から始まり、
彼が命を落とす1時間前、2時間前、というふうに
一人の男性の人生が、さかのぼって描かれていきます。

シンプルで、優しいタッチの絵と文章が印象深く、
これにより兵士を一層身近に感じることができるため、
兵士に限らず戦争で命を失った全ての人に重ねて読むことができると思います。

数日前から、この本のことが、しきりに頭に浮かんできて離れません。

平凡で、穏やかな今日一日を過ごせることが
どんなにありがたいことなのかを、しみじみと感じさせてくれる一冊です。

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